一休 真実の探究

野口整体、霊性修行、スピリチュアルなこと、気 エネルギーについて

浄化

私の密教瞑想の先生、そのまた師匠も言っておりますが、
霊性修行、御魂磨きなど、一番重要なのは何よりも浄化でしょう。

こんな堅苦しいことを言わずとも、もっと幸せに生きたいとか、男として女として成長したいとか、何か前向きによりよくなろうという意志があるなら、浄化の重要性は心に留め置くべきでしょう。
もっとも、そうでない人にも同じことが言えるとは思いますが。

人界で生きるということは、濁りと淀みの中で生きるということです。
よほど神がかっている人はどうか知りませんが、そうでない普通の人は皆濁ってます。
浄化をせずに生きておれば、身体自身が濁りを排出して恒常性を保とうとする力より、外から取り込んでしまう濁りの方がずっと大きいでしょう。

浄化とは濁りを体外へ出すことです。
形も方法も色々あるとは思いますが、
便で出す、汗で出す、鼻水で出す、発熱で出す、咳や呼吸で吐き出す、叫んで出す、皮膚から出す等、これらはもっとも単純に出やすい出方でしょう。

ちなみに皮膚は神経細胞の末端だそうですので、皮膚病などは神経系統の疲労や毒素の排出であることはたぶん多いと思います。

エネルギー体の浄化として手近なものは、
裸足で土の上を歩くとか寝転ぶ、温泉に浸かる、山に登る、神社やエネルギーの高い場所でしばらく過ごすなど、まあ色々あると思いますが、この辺りは排出と同時に良いエネルギーが入ってもくるのでいい方法と思います。

基本的に、悪いもの不要なもの、濁り淀みが出ていかない限り良いものは入ってきませんので、浄化はとても大切です。


一休