一休 真実の探究

野口整体、霊性修行、スピリチュアルなこと、気 エネルギーについて

仙人

仙人のイメージといえば、

白髭はやして御山のてっぺんにいて、霞を食って生きている何百歳のおじいさん。
私はこんな感じだが、こんな人が今の世にいるのでしょうか。


どうやら実際にいるようです。
と言っても証拠はありませんが。


密教の行者などは修行が進んでいくと、空間中に遍在するプラーナなどと呼ばれたりする生命エネルギーを沢山取り込めるようになる。
そうなると食事で生きる燃料を摂取せずとも肉体を維持できるようになっていくため、それにつれて食事も減っていく。
それがさらにずっと高みにいくと、山の上などエネルギーの高いところの霞だけでも生きて行けるのだろう。

心身の浄化がなされた分、生命エネルギーは取り込んで行けるわけだが、
ある程度の浄化が進むと、今度は娑婆にはいられなくなるそうである。
自分がクリアになると、今度は娑婆の、普通の人の邪気が強すぎて具合が悪くなったりするのか、いられなくなるそうである。
そして居心地のいいのがエネルギーが高く清浄な山の上になっていく。

ヒマラヤの山の上には、こんな聖者と言われるような修行者がいる。冬でも山を降りることもなく、普通の人なら死んでしまうだろうが平気なのだそうだ。
私の先生の師匠が言うには、聖者とその周りは降る雪が積もらず熔けて消えてたそうです。さすがに霞だけではなくごく僅かな食事はあったようですが。


こういった聖者と呼ばれるような人は山の上で一体何をやっているのかというと、
ひたすら瞑想をしているそうです。
何のためかというと、人々のため、地球のためだそうです。
一般人と比べ、浄化が極度に進んでいる聖者が祈り瞑想することは、人類全体、地球全体のエネルギー波動をあげることに大きく寄与することになり、それは一般人や私程度の修行者の比ではないのだそうです。


もっとすごい人は、きっと知られざる御山の上に何百年も生きながらいることでしょう。ヒマラヤには神の山として人が立ち入れない山もあるそうですが、実はいるでしょう。
それこそ仙人です。

そして人々の未来のため、今日も祈っておることでしょう。


一休