因果律 続き
問題が起こったということは、
結果が一つ現象として現れたことです。
そこには原因が存在し、その本当の原因が解れば、因果が解かれ、問題は無くなります。
原因にはその原因があり、そのまた更にその原因があります。
原因に伴い起こるのが結果であり、それが日々起こる事象であり現象です。
原因の原因の原因と、より元にある深い原因を知れば、その手前にある因果は起こらなくなります。
知れば、気づけば解かれます。
そうなれば余分な問題事も減ります。
今の因果律の枠の中から、より深い因果律に因果が解かれていくことで意識は拡大していきます。
日々起こる事象現象は全て、
自分の今の意識を、外に映しているだけのものです。
だから意識が変われば、
外に映した事象現象はそれに伴い変わることになります。
実体として捉えている全ての物事が、
本来は実体ではないのがこの世です。
何か問題事が現象として起こったということは、
自分の意識が今より拡大化していこうと働いたということです。
人生に常に問題事が降ってくるのは、
常に意識が拡大しようと働いているからです。
拡大すれば波動が上がります。
周波数が高くなって、繊細になります。
意識が低いというのは、
波動が低く粗い状態です。
意識が高いというのは、
波動が高く繊細な状態です。
人よりも遥かに大きく拡大している、高波動な意識体が、神様と呼んでいるものです。
一休