小話 先祖供養
ご先祖様を供養するということは、やっぱりとても大切と思いますね。
例外的な人を除いては、
普通は自分についてる守護霊さんというのも、自分の前世も、ご先祖様です。
ということは、
ご先祖様を大切に想うこと、供養をすることは、
自分の前世供養になり、守護霊さんの加護も得やすくなることになります。
今は仏壇も神棚もない家は多いだろうと思いますが、
気、エネルギーという角度から見ると、これらはなるべくあった方がいいと私は思います。
神様も守護霊さんなども、物理的な形を成していないだけの話で、エネルギー体としては存在しています。
それぞれが固有の周波数を持っており、
それらは物理次元よりも、高次元の、高周波です。
自分がそれらを想念によって想うことは、
ラジオを聞くのに電波を合わせるのと同じような行為になり、
想うことが、それらと繋がること、
繋がって何かを受け取ろうとすることになります。
想念は、物理次元より高次元のものですね。
神社の御札や位牌などは、対象のエネルギーの受信機の役割をするので、
基本的には想うだけよりも、
身近にそれらがあれば、よりその対象と繋がりやすくなります。
丑の刻参りでは、
相手の髪の毛とか爪とかをよく使いますが、
それは、明確にその人固有のエネルギーと繋がるためです。
現代だったら写真も使えますね、私はやりませんが。
前世も守護霊も、別人格でありながら自分の一部とも言えるような存在です。
お互いに補完し合う関係にあるので、
これらを想うこと、感謝することは、自分の運命が良くなるよう働きます。
当然家族も同じご先祖なので、家族みんなにも働くことになります。
何より想うこと、
形式よりも、エネルギー的に繋がることが大切と私は考えます。
本当に愛する人とは、
以心伝心、想念で強く繋がっているものですが、
それと同じことです。
一休