一休 真実の探究

野口整体、霊性修行、スピリチュアルなこと、気 エネルギーについて

アインシュタイン

人間は、私たちが「宇宙」と呼んでいる全体の一部であり、時間と空間が限定された部分なのです。人間は、自分自身や、自分の思考と感情を、残りの部分から切り離されたものとして経験します。それは人間がいわば目の錯覚として自分の意識をとらえているからです。この錯覚は、私たちを閉じこめる牢獄のようなものであり、そのため私たちは、個人的な願望や、身近な少数の人たちへの愛情だけにとらわれてしまいます。

私たちの仕事は私たち自身をこの牢獄から解放するものでなければなりません。そのためには、すべての生き物と自然全体をその美しさのままに抱擁できるように、私たちの思いやりの輪を広げていく必要があるのです。



私たちが感じ得る最も精妙な感情は神秘の感情です。この感情の中にあらゆる芸術とあらゆる真の科学の萌芽があります。この感情に無縁な者、不可思議の念をもはや感じることができなくなった者、恐怖の状態で生きている者、彼らはみな死んでいる人間です。

私たちが計り知ることができないもの、それは実際に存在していて、それ自身を最高の叡智、最も輝かしい美として顕現させているのですが、私たちの能力が乏しいうちはその粗大な形態だけしか理解できないのだという気づき、そのような知識、そのような感情、それこそが真の信仰心の核心なのです。その意味で、そしてその意味でのみ、私は自分が最も信仰の厚い人間であると自負しているのです。



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アルベルト アインシュタイン




アインシュタインはその時代において稀有な覚者であったのが窺える。

ところが今の時代は、私ごときの賢くない人間でもこれらのことを理解し覚り得ることのできる時代になっている。
それほどに集合意識が上がっている。次元上昇が加速度を増している。



もしも今、不安や心配、焦りが膨らんできている人がいるなら、
それは次元上昇による影響である。

集合意識は布をつまんで引っ張り上げるように、1人意識が上がれば回りもつられて上がる。


意識が上がれば陰も陽も大きくなる。
陰陽は必ず一対であるのだ。
自分の中に潜む陰性の力も大きく強く働いて出てくる。

だからなるべくさっさとそれらを手離していかないと、これからはえらい目にあうかもしれない。
恐怖からくる不信感や懸念、将来を悲観する想いが、大きな不遇な出来事として現実になってしまう。



運命の分岐点である今のこの時代、このタイミング、
とにかくしっかり自分と向き合い、前向きになることが本当に重要な時である。



一休