一休 真実の探究

野口整体、霊性修行、スピリチュアルなこと、気 エネルギーについて

対話

これは野口整体の世界で学んできたことでありますが、
自己との対話、他者との対話ということについてです。


私は子供の頃から、人に対して心を開いて接することが上手に出来ませんでした。
大人になって社会に出てから、それが元で人間関係がなかなかうまくいかず苦労をしたものです。
もっとも初めの頃は、自分が心を閉ざしているということすらよくわかっていなかったように思いますが。

そこに問題があることに気づいて、なんとかしていこうと悩みもがいて、
そして巡りあったのが野口整体であったと思います。たしかそんな経緯でした。



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心を閉ざしているというのは、自分との対話を拒んでいると言えます。

自分の心と、きちんと正面から向き合って対話ができないと、
自分以外の人に対しても、きちんと対話をすることができません。

自分の心の声を聞けない人というのは、
他人の心の声も聞こえないのです。


人に対して自己主張ばかりな人などは、
やはり自分の心との対話がまだまだできていないのです。
自分から逃げているというようなのもそうです。



心が開かれて、自分の奥深くと対話ができるようになってくるにしたがって、
人に対しても、相手の心ときちんと対話ができるようになってきます。

人と心がよく繋がり、よく満たされるようになります。
心が閉じていると、繋がらず満たされるものがありません。



より深い心、
愛、慈悲、仏性というもので、人と感応し合えるものが深まり、

自分を受け取ってと主張するより、
相手の気持ち、相手の心を受け取っていくことに喜びを覚えるようになっていくものです。



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私もまだまだなのですが、このぐらいのことを解り、なんとか言えるようにもなってきました。

でもまだ序ノ口です。もっと心を開いて、より深く人の心と接することができるようになりたいと、ならなければと思っております。



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一休