一休 真実の探究

野口整体、霊性修行、スピリチュアルなこと、気 エネルギーについて

スピリチュアルのコーナー

最近はもうないのですが、

スピリチュアルなことに関心を持ちはじめた頃からしばらくは、本屋さんに行くと決まって精神世界、スピリチュアルのコーナーを見ていたものです。
しかしなかなかピンとくる本物に巡り会うこともなく、ニセ者?と言うのか、
いまいち怪しい感じのするものも買って読んだりしていました。
まだ修行も始めていなかった頃です。


浄化行を進めてきて、今はこうしておかげさまで自身がそこそこクリアになってきたもので、邪をよく分かるようになってまいりましたが、
以前はもっと曖昧ななんとなくしか分かりませんでした。



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今は本屋さんに行くこともめったにないですが、
立ち寄った時には精神世界のコーナーをチラッと見てみたりします。

そうすると、このコーナーには怪しげな良くない感じのエネルギーのものが多くあるのです。

低級霊の類いが関わっている人の本が多いのでしょう。
独特にエネルギーを放ってますから、ある意味霊気が強いのです。
エネルギーに敏感な人はこういう怪しげな邪の放つ霊気を波動が高いと勘違いしていることもあるのではと思えます。

世の霊能者を名乗る人の99%がニセ者だというのもわかる気がします。



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自分もかつてはそういう人の本を読んだことがあるので分かりますが、
中身はかなりまともなことを言っている、文章だけはいい内容に思えるものもあるのです。
が、その人の霊能を背後で支えているのは邪の存在です。胡散臭い不気味な邪のエネルギーが出てるのです。


本当に正しい霊能者(低級存在の支えではなく高級存在の支えを得ている)というのはおそらく、目立つところにはほとんどいないと思われます。(江原博之さんは例外)




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仏教の世界でも、
本当に正しい力を持った聖者は俗世との関わりを大概が避けているため、よほどの縁がなければ巡り会えないものです。

正体を隠してただの村人を装って生活していたりもするため、
正しい法力を探すには、金の草鞋が磨り減るまで里を探せと言われます。

有名寺院で金襴緞子を身に纏っているのは、ビジネス聖者と言われる人がほとんどであるそうです。
まあ当然でしょう。


話を戻して、
スピリチュアル系の本には良からぬ感じのものが多いというのが私の感想です。




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一休