陰徳と信仰
如何にすれば人は幸福な心に生きることができるのか。
如何にすれば人は救われて行くのか。
これは、私が自分の人生を通して探究してゆくメインの題材なのではないかと思うものがあります。
非常に奥深く難しい話であることは言うまでもないのですが、
とりあえず現時点で自分が思うところとして、
人が救われてゆくのにもっとも強く大きく力の働くことであり、重要なこと、
それが、
陰徳を積むこと
正しき信仰を行うこと
この二つにあるように感じており、また思っております。
特に、
影の濃い、運命に見放されてしまっているような人にこそ、
これは必要なものと感じるものがあります。
正しき信仰とは、
これを自分ごときが語れるものではないとは思いますが、
神仏という高級霊の存在を認め、
自身の裡にいる神の存在を認めること。
そしてその存在に、真剣に請うことであると私は思います。
我々の住むこの世界には神仏がいます。神仏は、人を助けたいと思っています。
こちらから真剣に向き合えば、縁は深まり、強い助けと導きを得ます。
高級な神仏の力ほどに、人の運命に深く寄与することのできる強い力はないように私は感じています。
苦しみ深いカルマを消滅させることも、神仏クラスの力ならば可能だとも言います。
陰徳と信仰、
これがもっとも神との縁を深めてくれることのように私は感じています。
一休