一休 真実の探究

野口整体、霊性修行、スピリチュアルなこと、気 エネルギーについて

宝冠釈迦如来

2日目の休日は、ふとまた円覚寺に行きたいと思い浮かんだので、午前中に瞑想を行ってから北鎌倉へ向かいました。

この前ヒーリングを受けたせいか、この日は荒れた心も鳴りを潜め鎮まっていました。
引っ込んだのか流れたのかわからないが、とりあえずは動いても難に当たることもなさそうに思えたし、気分に委せてみました。

ただ、観光気分という感じでもなく、ちょっとシリアスに考え事をしながらでした。



今回は自分で少し写真を取りました。
ちょっと細かく霊的な面の様子を書いてみます。



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入口

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右にあるのが山門

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結界は張られていない様子です。


山門の先、写っている建物が本尊のある仏殿です。



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入口からそうですが、
この仏殿の前は特にマイナスな波動が強いです。
感じから、おそらく未浄化の霊(人の霊、その他低級霊なども)が多く集まっているものと思われます。

といっても、嫌な悪質な感じ、危険な感じがするわけではないので、自分としては問題はありません。



そして仏殿の中、ご本尊の宝冠釈迦如来です。これは拝借画像です。


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このお堂の中は、何か強い浄化作用が働いています。それも深く心を癒す崇高な感じの力です。

具体的に表現するのは難しいのですが、自分の場合ある種の心のブロックが外れてゆくような感じで、
胸の奥がすーっと通って想いがあふれ、涙が出ます。
3、40分この中にいましたが、浄化される心地よさに出たくなくなります。


以前訪れた時もそうでしたが、今回は自分の状態のせいか、よりはっきりと浄化の力がわかりました。



ご本尊の釈迦如来は、見てくれだけでなくその力もすばらしく崇高です。

両脇にいる像にもなにか高貴な霊体が宿っていて、
ご本尊と合わせて力を発揮しているものと思われます。


自分の心も浄化され癒されましたが、
それだけでなく、それ以上に未浄化霊が癒され浄化されるための場としての働きが強くあるかもしれません。
周辺に集まっているのにあまり嫌な陰湿な感じを受けないのは、そのためではないかとも思えます。
嫌な感じでなく、わびしい、さびしいというような感じを受けます。



選仏場

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ここも周囲はマイナス霊気が強い感じです。


中の拝借画像です。

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阿弥陀如来がいます。その力かと思いますが、こちらも強い浄化作用が働いているのを感じられます。
お祈りをすると胸のなかを通ってゆくものがあります。

畳の上に座って静かに瞑目したいところですが、あがらないで下さいと書いてあります。まあ、当然でしょう。




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閉門の時間になってしまったので他は見ていません。
また改めてまだ見てないところを見に行きたいと思います。


結果的に今回は、浄化され癒されるために導かれたように思えました。



一休